Wittner MAELZEL メトロノームの選び方|Series 810とDesigner-Series

WittnerのMAELZELメトロノームを選ぶときは、外観だけでなく、外装素材、ベルの有無、選択できるカラー、設置する場所を確認する必要があります。このガイドでは当店掲載の木製SERIES 810とプラスチック製DESIGNER-SERIESを比較します。

比較している2つのシリーズのみ掲載。外装は木製/プラスチック製と異なりますが、どちらも商品登録上はベル付きです。

メトロノームは何のために使うのか

メトロノームは、設定したテンポの拍を一定の間隔で示す練習道具です。テンポを保つ練習だけでなく、運弓や指の動きを少しずつ速くする練習、難しい小節を一定速度で繰り返す練習にも役立ちます。テンポ表示の数値は一般に1分間あたりの拍数(BPM)を指します。

MAELZEL SERIES 810|木製の外装とベル付き仕様

当店の登録仕様では木製のメトロノームで、ベル付きです。木製外装の質感や見た目を重視し、据え置きで使用する方が比較しやすいモデルです。外装素材だけで音の正確さや演奏効果に優劣が付くわけではありません。

掲載カラー・仕上げ:マホガニーカラー、チェリーツリーカラー、ウォルナットカラー、ウォルナット、ブラック艶出し、メイプルブロンド、オークブラウンの7種類が登録されています。名称が似た仕上げもあるため、注文時には選択欄の名称を確認してください。

SERIES 810|商品仕様・カラーバリエーション

MAELZEL DESIGNER-SERIES|プラスチック製の外装とベル付き仕様

こちらも当店の登録仕様ではベル付きですが、外装はプラスチック製です。木目調の外観よりもカラーの印象やデザインを重視する場合、SERIES 810と比較する対象になります。素材の違いだけで、テンポ精度が異なると断定することはできません。

掲載カラー・仕上げ:マーブル調サファイアグリーン、ダークレッド、ライトシルバー、ダークシルバーの4種類が商品バリエーションに登録されています。

DESIGNER-SERIES|商品仕様・カラーバリエーション

2シリーズの違いはどこにあるか

MAELZEL SERIES 810

外装:木製
ベル:あり
仕上げ:木材の色を意識した7種類の選択肢
確認点:木製外装と希望の仕上げを優先するか。

DESIGNER-SERIES

外装:プラスチック製
ベル:あり
仕上げ:カラー・デザイン系の4種類
確認点:希望する色・デザインを優先するか。

どちらもベル付きのため、「片方はベルが鳴らない」という比較ではありません。ベルの使用方法や拍子設定については、購入する型番の取扱説明を確認してください。

バイオリンやチェロの練習での使い方

  1. 始めに遅いテンポを設定:正確に演奏できる速度を選びます。無理に速く始める必要はありません。
  2. 一拍ごとの運弓を揃える:弓の切り替えや発音のタイミングを一定にして練習します。
  3. 分割練習を行う:難しい箇所を短く区切り、同じテンポで繰り返します。
  4. 少しずつテンポを上げる:拍の安定と音色が保てる範囲で段階的に進めます。

拍子記号とテンポ設定は別の情報です。たとえば4/4拍子でも、四分音符を基準にするか、別の単位で拍を感じるかによって練習の仕方が変わります。楽譜のテンポ指示を読み、拍として数える音価を確認してください。

購入前に確認すること

  • MAELZEL SERIES 810かDESIGNER-SERIESか、正しいシリーズ名
  • 木製またはプラスチック製の外装
  • ベル付き仕様と、使用方法についての取扱説明
  • 希望するカラー・仕上げのバリエーション
  • 設置場所と保管方法

その他の型式も比較する場合はメトロノーム商品一覧から選べます。